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【 仔犬を家族に迎えるということ 】

仔犬を家族に迎えるなら「飼い主が楽しく、犬が幸せで、周囲に迷惑をかけない」ことが大切です。
仔犬を迎える前から情報や知識を集めることや、できる限りの環境を整えておくことも必要です。
家族の一員としてしっかりと育て、「笑い」「癒し」「感動」のあるペットライフを満喫してください。

新しい家族になる仔犬が決定したら、家に迎える日までに生活できるようにペット用品を揃えておきましょう。犬の成長は早いので、あらかじめ成犬になった場合も使えるサイズのものを用意しておくと経済的ですが、首輪やハウス(クレート)などは、その時の大きさに合ったものを使用しましょう。 犬はなるべく家族(=人間)といっしょにいたい動物なので、家族が集まるリビングなど自由にさせる部屋を限定して、ペット用品をセットおくと便利です。 また、犬は落ち着いた環境で眠り、出口に近いところで排せつする傾向があるので、その部屋の奥に寝る場所となるハウスを設置し、入口近くにトイレを用意するのがおすすめです。

【 仔犬を迎える準備 】

トイレ、ペットシーツ、フードと器などを用意
以前使用していたペットシーツやフードがわかる場合は、同じ製品から使い始めると仔犬も慣れているので安心です。
子犬の寝床となる専用スペースを作る
ケージやクレートを用意し、母犬や兄弟犬のにおいのついたタオルを入れておくと安心します。
犬用のおもちゃを用意
子犬が喜ぶ、咬むための安全なおもちゃを用意しておきましょう。
危険なものに対策する
電気コードや薬品類、観葉植物など、口にしたり、いたずらされる困るものは、事前に片付けておくなどの対策をとっておきましょう。
木製の家具にも対策を
木製の椅子やテーブルの脚、タンスの角などは、子犬がかじる可能性があります。それを避けたいのであれば、事前に子犬が嫌う味のかじり防止スプレーをかけておきましょう。

【 飼い始めの注意点 】

犬を飼い始めた直後は、家族のかまい過ぎで仔犬が睡眠不足になってしまうことがあります。

特に仔犬を飼い始めてしばらくの間は環境が変わり、精神的・肉体的ストレスが重なるので、人間以上に、最も体調を崩しやすい時期でもあります。

単純な疲れが原因であった場合も、対応が不充分だと重症に陥ることもあるので注意が必要です。

犬を迎えてしばらくは、環境に慣れさせることを第一に考えて、寝ている時は邪魔をせずたっぷり眠らせてあげましょう。
仔犬が自分から寄ってきた時は優しくなでて、安心させてください。

【 トイレをしっかり教える 】

眠る場所とは別にトイレを設置
犬は自分の眠る場所での排せつを本能的に嫌うので、寝床とトイレはきちんと別にして設置しましょう。
トイレタイムに誘導する
目を覚ました時、食事や水を飲んだ後、元気いっぱいに遊んだ後が主なトイレタイムです。また他の部屋から戻った時に排せつする子もいます。それを考慮して、その都度にトイレの場所まで誘導しましょう。
トイレを探すしぐさを見たら誘導する
くんくんニオイを嗅いで部屋の隅に行ったり、くるくる回りながらお尻を突き出すポーズや、お尻を床にくっつけるポーズを見せたら「待って!」をかけて、素早くトイレに連れて行き、優しく排せつを促しましょう。
正しい場所で排せつしたらほめる
誘導を繰り返すうちに、徐々にトイレの場所を覚えるようになります。正しい場所で排せつしたら、ほめておやつを与えるようにすると、子犬も「ここで排せつをすることは良いこと」だと覚えるようになります。

【 食事にルールを作る 】

「オスワリ」や「マテ」に従ったら与える
犬は基本的に主従に従順な動物ですしたがって、犬に催促されて与えるのではなく、飼い主は自分の命の糧(かて)である食事を与えてくれる存在だときちんと印象づけましょう。
「オスワリ」や「マテ」など、号令を出して従ったら与えるようにしましょう。
フードを奪わず追加する
食べ物を守ろうとする仔犬は、将来食事中に器に触ると咬んだり、唸るなど威嚇する犬になる可能性があります。
食事は守らなくても大丈夫だと仔犬が思えるように、食べている途中でフードや好物を追加するようにしましょう。
テーブルから食べ物を与えない
自分の食べ物かそうでないかの区別を習慣づけることも大切です。
家族が食事をはじめると、テーブルに顔を近づけ訴えるような眼差しで食い入るように飼い主の目を見つめる犬がいます。
ついついテーブルにある料理を与えたくなりますが、おねだり行動の強化になるので絶対にやめましょう。

【 健康管理とワクチン接種 】

仔犬は特にデリケートな成長期にあります。適切な健康管理とワクチン接種はしっかりと行ってください。
ワンダーランドではアイペット損害保険での医療費の軽減やペットクリニックの紹介も承ります。

犬ジステンバー
高い熱、目ヤニ、鼻水、クシャミが出て、元気と食欲が低下。特に子犬の死亡率が高い伝染病です。
犬伝染性肝炎(犬アデノウイルス1型感染症)
嘔吐や下痢、発熱などの症状が出る場合もありますが、全く症状を示さず突然死することもある伝染病です。
犬パルボウイルス感染症
食欲がなくなり、発熱や嘔吐、激しい下痢になります。伝染力が強く、非常に死亡率の高い病気です。
犬パラインフルエンザ
鼻水やせき、軽い発熱、扁桃腺の腫れなどがみられます。他のウイルスとの混合や二次感染がおこりやすく、その場合は重症になる可能性があります。
犬アデノウイルス2型感染症
熱や食欲不振、クシャミ、鼻水、乾いたせきなどの症状がみられます。他のウイルスとの混合や二次感染がおこりやすく、その場合は重症になる可能性があります。
犬レプトスピラ感染症
ネズミなどから、犬や人間などに感染する病気。この感染症のワクチンは血清型により、複数の種類が開発されています。

【 どこでも触らせるクセをつけよう 】

愛犬の健康管理のためにも、どこでも触らせる癖付けが大切です。最初は恐怖心が勝るため嫌がりますが、安心させるため極端なことは避け、根気強くスキンシップを図ることで信頼が生まれます。

耳の中
ゆっくりと声をかけながら、耳の中をそっと覗いて、赤くなっていないか、耳垢がたまっていないか、嫌な臭いがしないかをチェックしましょう。
目ヤニが多く出ていないか。また、まぶたを少し持ち上げて、結膜の状態を見て、赤くなっていないか確認しましょう。
鼻に適度の潤いがあるか。鼻水が出ていないかなども確認しましょう。
唇をめくって、歯や歯茎を見て、歯垢や歯石が付いていないか。乳歯や永久歯がきちんと生えているかを確かめておきましょう。
足先
爪が伸び過ぎていないか、肉球が傷ついていないかをチェックしましょう。
お腹・お尻
毛玉ができていないか、脱毛や皮膚に傷やできものがないか、さらにノミやダニなどがいないか、すみずみまでチェックしましょう。

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